イベント
新学術領域研究「新海洋像:その機能と持続的利用」
領域全体集会:平成24年度成果報告
平成25年3月4日(月)・5日(火)
東京大学大学院農学生命科学研究科
フードサイエンス棟1F中島董一郎記念ホール
(キャンパスマップ )
3月4日
10:00–10:40 | A01-1 海洋物理構造からの新海洋区系と流動 | 伊藤幸彦・纐纈慎也・奥西 武・細田滋毅・平池友梨・金子 仁 |
10:40–11:20 | A01-2 海洋生元素地理の高精度観測からの新海洋像 | |
全体計画および粒状有機物 | 齊藤宏明 | |
溶存有機物:光化学的分解性指標の模索 | 山下洋平 | |
南北太平洋貧栄養海域における溶存リンプールの水平分布 | 橋濱史典 | |
炭酸系と溶存酸素から見る夏季の純群集生産 | 石井雅男・笹野大輔・小杉如央・高谷祐介・小嶋 惇・飯田洋介・延与和敬・中野俊也 | |
11:20–12:00 | A01-3 分子生物地理からの新海洋区系 | |
亜熱帯循環におけるカイアシ類の28S rDNAメタ解析 | 平井惇也・津田 敦 | |
春季親潮域における珪藻類のCO2応答とラン藻類の群集多様性 | 鈴木光次 | |
太平洋外洋域における細菌群集構造の解析 | 浜崎恒二・鈴木翔太郎 | |
昼食 | ||
13:00–14:00 | ポスター発表 | |
14:00–14:40 | A02-1 炭素・窒素循環におけるキープロセスの解明 | 小川浩史・高橋一生・塩崎拓平・児玉武稔・古谷 研 |
西部北太平洋warm pool における窒素固定生物の水平輸送 | 塩崎拓平・児玉武稔・古谷 研 | |
14:40–15:20 | A02-2 生物生産調節メカニズムの解明 太平洋における植物プランクトン増殖の制限栄養素 |
武田重信・佐藤光秀 |
休憩 | ||
15:40–16:20 | A02-3 生元素循環および生態系の長期変動解明 北太平洋における生元素と低次生態系の長期変動 (2000-2010) |
千葉早苗・小埜恒夫・虎谷充浩・野尻幸宏・中岡慎一郎・安中さやか・本多牧生・橋岡豪人 |
16:20–17:00 | A04-1 新海洋像:その持続的利用を図る国際レジーム | |
海洋生態系サービスを保全するための国際枠組み | 八木信行 | |
メカジキ紛争(2000年)におけるフォーラム・ショッピング再考 漁業資源をめぐる国際規範のその後の高まり |
中田達也 | |
17:00–17:40 | A04-2海洋科学との接続性を考慮した海洋ガバナンスの構築 | |
懇親会(18:00–19:30) |
3月5日
9:00–9:40 | A03-1 広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系 | |
生態系の構造と機能の時空間変動の解析 | 清田雅史・米崎史郎・奥田武弘・吉澤知里 | |
アカイカ資源変動と東西の生産構造の影響 | 酒井光夫・加藤慶樹 | |
サケ属魚類 | 帰山雅秀・上野洋路・秦 玉雪 | |
9:40–10:20 | A03-2 海洋の市場性・非市場性価値の評価 海の価値に対する人々の意識構造と経済評価 |
大石太郎・脇田和美・申 中華・黒倉 壽 |
休憩 | ||
10:40–12:00 | 総合討論・有識者講評 |
ポスター発表
A01-1 黒潮前線域における硝酸塩乱流鉛直フラックスの定量評価 | 伊藤幸彦・纐纈慎也・奥西 武・細田滋毅・平池友梨・金子 仁 |
A01-1 北太平洋渦解像低次生態系モデリング | 平池友梨・羽角博康・伊藤幸彦 |
A02-1 亜熱帯海洋生態系における単細胞性窒素固定者Crocosphaera watsoniiのニッチ | 増田貴子・古谷 研・児玉武稔・武田重信・Paul J. Harrison・高畑直人・佐野有司 |
A02-1 太平洋表層におけるアンモニア酸化能を有する細菌及び古細菌の動態 | 蟻塚 渓・塩崎拓平・児玉武稔・橋濱史典・伊知地 稔・古谷 研 |
A02-3 北太平洋における全炭酸マッピング | 安中さやか・野尻幸宏・中岡慎一郎・宮崎千尋・向井人史・碓氷典久 |
A02-3 北太平洋における表層栄養塩の時空間マッピング | 安中さやか・野尻幸宏・中岡慎一郎・小埜恒夫・稲垣 明・Frank A. Whitney |
A03-2 海洋生態系サービスの価値評価を評価する | 申 中華・大石太郎・杉山昌広・古谷 研・黒倉 壽 |